ピアノを習うということ
いずれやめても良いからピアノを習いなさい。{黒河好子 ピアニスト}
私も同じことをよく思います。ピアノをやっていると、他の楽器がやりたい時、進歩が速いと言われています。幼いうちに一度でもピアノを習っておくと、楽譜、鍵盤、音、指の動きの連携がうまくいきます。13,4歳くらいまでピアノをしっかり習っていると、大人になってからまたピアノを弾く時、練習次第ではとても良く弾けるようになります。幼い時に習ったピアノテクニックが潜在的に身についています。子どもたちが将来ピアノを弾きたくなった時に、改めて弾ける喜びを与えてあげるためにも、たとえ一度やめることになったとしてもピアノを習っておくのはとても有意義なことと日々感じています。様々な習い事がある中、”ピアノ”という楽器の良さをこれからも伝えていきたいと思います。
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